ブログを始めるにあたって

プログラミングを始めて2年が経った。大学で情報系の学部に進学して授業で習い始めたのがきっかけだった。
それまで、全くプログラミングに触れたことはなかったし、周りにプログラミングをする人もいなく、C言語という言葉も大学に入ってから知ったくらいプログラミングはかけ離れた世界のものであった。

もちろん始めたころは苦労した。どうやって動いているかも謎だった。ようやく、半年過ぎたあたりから授業の問題が簡単に思えてきた。しかし、そのころはC言語で文字列処理や数値計算ばかりで自分が想像していたプログラミング(アプリとかweb系とか)とは違うものであり、授業でプログラミングを学んで何が創れるのだろう?と疑問に思った。

それから、授業以外でもプログラミングを勉強するようになり、いろいろ創ったり、プログラミングコンテストの問題を解いたりした。そこでたくさんのプログラムを書く中で、たくさんのエラー出し、たくさんのエラー内容を確認した。

エラー内容が分からずに検索したそんな時、行きつくのは、過去に同じエラーをだして、その解決法を載せているたくさんのブログだった。そこには有益なことが書いてあり、たくさんの知識をいただき大変お世話になった。

そのおかげで、始めたころからは想像もつかないくらいに上達した。


そして、2年が経過して思うことは、これまでに取得してきた知識を可視化したら、膨大な量になったであろうなってこと。また、自分がたくさんのブログにお世話になってきたように、自分のエラーが誰かの参考になれば嬉しいなってこと。


そこで、このブログを始めようと思った。

有益な情報を公開する

 これまたよいことは、役に立つおもしろい情報を集めて選り分け、それをWebページにしたり、あるいは FAQ (Frequently Asked Questions lists)のような文書にすることです。そしてそれらを一般公開することです。
How To Become A Hacker: Japanese

果たして有益な情報であるか分からない(情報を集めて選び分けているわけではないので)が、一人の人間が時間をかけて悩んできたことがまとめられ、他人がそれを読んでより短い時間で解決できることは有益なことであると思う。